こんにちは.さねまつです.弊社オーマイグラスの共同創業者二人(清川・六人部)は両方とも非エンジニアです.そういう環境ってどうなの?
結論
- メリット・デメリットふつうにある
- 論理的ならいいんじゃない?
メリット・デメリット
挙げるほどのメリットもデメリットもなかった.あと,書き出してみたらだいぶひとによってしまった.うっ.
オーマイグラスだと清川がオペレーション,バイイングを見ている.六人部が開発,サービス側を見ている. 六人部はアジャイルサムライでいう「荒ぶる四天王: 時間、予算、品質、スコープ」の話を知っていてまあ調整するならスコープだよね,というのを頭では理解してくれている.やりやすい.常にそうかって言うとそうでもない.もちろん,「とはいえ」みたいなことはある.やっぱりビジネスだし.ある程度は仕方ない.あとgithub issueでやりとりできるから楽.
論理的とは
特に清川はシステムに対しては一歩引いてみている.ただ,やっつけで組み込むべきところとシステムにちゃんと載せるときの区別はしっかりしている.
「それスケールするの?」は前何度か聞かれた.根性でなんとかなるところとそうじゃないところ,再現しないところに注意を向けてくれる.
社内では
エンジニアチームで最近話しているのは,エンジニアチームを社内周りから見た時の見せ方.エンジニアリソースが貴重なので,少しずつしわ寄せが他のチームに行っている.主には会社の優先度に沿って実装していくけど,ともすれば気まぐれであれはしないこれはする,優先度もわかりにくいようにみえる (のではないかなあ)
社内周りから見るとエンジニアチームは恵まれている.ただ,スタートアップなので開発ばっかりしていればいいかというとそうではないので難しいところもある. やることめちゃめちゃふえると,やらされてる感もある.自分でやってる感大切.
まとめ
書いてて思ったのは,創業者二人がエンジニアチームのことを理解はしていてエンジニアチームの成果にはコミットしているけど,エンジニアチームのあり方にはコミットしていないので,チームとしてどうありたいの,みたいなのをチーム内でもチーム外にも模索していく必要があるなあと思いました.